創立150周年記念募金のご案内150th anniversary

HITOTSUBASHI 150th

ひとつひとつ、
社会を変える。

The Bridge to the Future.
HITOTSUBASHI 150th

経済の停滞は放っておけない。
地球環境から目を逸らせない。
世界の紛争に黙っていられない。
貧困の声を聞かずにはいられない。
社会を科学するということは、
社会の現実に対峙し、立ち向かうということだ。
挑み続けて150年。
一橋はこの先の時代も、社会の複雑な問題に挑み続ける。
変革を実現できる、思考力と行動力ある「個」を育てる。
鍛えた知のすべては、望ましい未来の実現のために。

150周年記念事業特設サイト

創立150周年記念募金のお願い

2025年、一橋大学は創立150周年を迎えます。本学は、これまで社会科学の総合大学として研究を進め、人材育成に努めてきました。150周年という歴史的な節目の年を迎えるにあたり、一橋大学は、これから何をしていくべきなのか、そして、今何をすべきなのか、大学の将来像を真剣に考えています。一橋大学は、これからの150年を見据え卓越した研究力と優れた人材育成力を更に発展させることを目指し、‘‘The Bridge to the Future’’ をテーマに様々な施策に取り組みます。

創立150周年を機にさらなる飛躍を目指す一橋大学をご支援いただけますようお願い申し上げます。
皆様からのご支援は、創立150周年記念事業実施のための資金として、まずは次の事業に直接充当します。このほか、本学が独自に安定した財政基盤を構築していくため、一橋大学基金に蓄積した上で、運用原資とさせていただきます。そして、その運用益により、社会的課題の解決に向けた知識創造と世界的視野をもって未来を切り拓く人材の育成を柱とした本学の教育研究活動全般を推進して参ります。
また、図書館機能強化のために使途を限定したご寄付も受け付けます。
心からの感謝の気持ちを込めて、大切に、そして、有意義に活用させていただきます。

創立150周年記念募金に寄付する

創立150周年記念プロジェクト 施策1,4,7未来を切り拓く人材を育てるキャンパス環境整備の実施

一橋大学が「ひとつひとつ、社会を変える」志をもった大学として、よりひらかれ、社会や学外の人たちとつながり、世界から多様な人々が集い、産業界のグローバルリーダーとなる人材を育てるとともに、持続的に新たな価値を生むためには、キャンパス環境の整備はとても重要です。

とりわけ、西プラザ(生協食堂)については、老朽・狭隘化しており、学生の居場所として利用可能なスペースが不足しています。法令上の制限や一橋大学キャンパスマスタープラン※に配慮しつつ、学生や教職員が、卒業生、如水会、地域、企業といった様々なステークホルダーと交流し共創できる拠点を作ることで、未来を切り拓く人材を育てる環境を整えます。

そこには、学生・卒業生のスタートアップ、インキュベーション、共同研究、リスキリングなどを支援する機能をもたせると同時に、様々なサービスをワンストップで受けられるようにして、学生の利便性を高めます。

現在の西プラザ(生協食堂)

創立150周年記念プロジェクト 施策5グローバルに活躍できる学生を育てる学生支援の充実

国際的に優秀な人材が集まる魅力に富んだ学術コミュニティの創造を目指し、外国および日本全国から最優秀層の学生を入学させるため、博士後期課程学生への独自の奨学金制度、東京圏外出身学生への支援制度(※)を創設して修学支援の充実を図ります。
※ 本学の学部入学者のうち、東京圏(1都3県)外の出身者比率は例年25%前後と少ないのが現状です。

創立150周年記念プロジェクト 施策6充実したダイバーシティ推進施策の展開

国籍・世代・性別を超えて多様な人々に開かれたキャンパスを目指して、本学のDEI(ダイバーシティ、エクィティ及びインクルージョン)に関する課題発見と問題解決を目指す学生プロジェクト(※)を公募し、活動を応援します。また、女子学生比率の向上を目指して、女子学生への住まい支援制度を創設します。
※ 多様性に関する学生活動応援プロジェクト(Student Activity for DEI Support Project(通称SAS-pro))

[使途指定寄付]
附属図書館機能強化プロジェクト

  • 研究資料を充実させ、一橋大学が国際的な知的成果を生み出していくために必要な学術情報へのアクセスを質・量の両面から拡充します。
  • 古典資料センターが所蔵する貴重書の保存修復及びデジタル化を推進します。
  • 多様な用途に利用できるアクティブ・ラーニング・スペースを整備するなど、学生のアカデミックスキルの向上を目指します。
図書館機能強化
プロジェクトに寄付する