一橋大学基金学生支援給付金

経済学研究科 修士

私の家族はコロナの影響で母国の母親が失業し、経済的な負担が重くなりました。私は、コロナが流行っていた時期でもアルバイトを探して出勤し、できるだけ自分の力で留学の各費用をカバーしようとしていました。その最中に一橋大学基金学生支援給付金をいただけまして、安心と共に感動いたしました。給付金のお陰でアルバイトの時間を短縮でき研究と勉強の時間を伸ばすことができました。その辛かった時期に研究においては核心的論点を究明でき、その後も順調に進捗しております。紙幣は紙としての重さは軽いですが、そこに含まれている気持ちが富士山より重いと思います。一橋大学基金にご寄附いただいた皆様、ありがとうございました。